2009mikatagoko of Oitekebori Online

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2009年最初のおいてけぼりツーリングはサプライズと感動の連続でした。

春のツーリングについて相方と話をしていたのだが、3月4月とお互い忙しく結局ゴールデンウィークを使ってツーリングに行くことになった。ところがゴールデンウィークの休みが見事に合わず、日帰りツーリングしか組むことができない。更に、相方が前日の夜遅くまで仕事という最悪な状況。
でも、ツーリングには行こうと決めていたので、取りあえず敢行することにした。


目的地は福井県の三方五湖。日帰りで行けるかどうかはやや疑問符が残るところだが、早朝に出て夜帰るというスケジュールであれば十分行けるであろうという見解のもと、相方と二人で決定。
目的地が決まればわくわくするという物である。

4月29日。
僕も相方も休みだったので、ツーリング前に点検整備くらいしておこうと声をかけ、整備会を実施する。久しぶりにCB50Sを動かしたが、エンジンは割とすんなりかかってくれた。オイル交換とチェーンの注油、灯火の確認をする。問題無し。相方はウィンカーリレーが壊れている様だが、取りあえず点灯するようなので、よしとする。
5月に入ってから、相方からこんなことを告げられる。

相方「多分帰るのおそくなるから早朝出発できないよ」

仕事なので仕方が無い。
朝出発だったらもっと近場だよね、という相方の話で、目的地を信楽に設定しなおし、ルートを決める。

5月2日。
休みなので、今回のツーリングと、明々後日に迫っているソロツーリング(Cub's Touringの土渕海峡横断弾丸ツーリング参照)の準備を進める。
今回は相方と同じCB50Sで行くので、シートバッグ、ヒップバッグ及びタンクバッグの3本立で、荷物をパッキングした。
相方は予想通り遅くなるという連絡があり、あまり遅くなるようなら迎えにいく旨を伝えた。
夜。
仕事が10時頃終わりそうだという相方の連絡を受けて迎えにいく。
しかし、トラブったのか11時になってようやく仕事が終わった様だ。

帰り道。
相方から一言
相方「三方五湖行くか」
驚いた。
相方「サプライズがあるとかブログ(おいてけきゃすと)に書いてあったからてっきりこういうことを期待してたのかと思って。」

・・・なるほど。

僕としては、信楽じゃないどこかに変更するかも、という気持ちで書いていたのだが・・・。

というわけで、出発のわずか数時間前に目的地が決定した。


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5月3日。
昨日夜の相方の「午前3時まで寝かせて」という頼みを聞き、午前4時にいつもの交差点に集合。
いつもなら寝坊したり余裕かまして5分は遅刻するところだが、この日に限っては目覚めもよく、準備もばっちりだったので、やることが無いくらい時間が余る。

めっちゃ余裕で荷物を積載し、出発。

集合場所には10分前についた。

ほどなくして相方が到着。


相方「なんでいるの!?」


いや、奇跡です。
というわけで、定刻通り、午前4時、福井県に向けて出発。


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今回のルートは、国道1号線を西進、西尾張中央道を北上し、県道に乗換え、養老、関ヶ原を抜けて木之本で琵琶湖をかすめ、敦賀へ、そこから西進して三方五湖へ向かう。比較的直線的なルート。もちろん時間を考慮しての選択だ。
国道1号線を走りはするが、桑名まで行く訳ではないので、いつも寄るサークルKには行けない。
出発から40分ほど、西尾張中央道沿いのコンビニに寄り、早めの朝食を取る。
食事は質素。僕的おにぎり黄金コンビ(梅とツナマヨ)を食す。

いつもの早朝出発より1時間遅いということもあり、早くも空が白んでくる。明るくなれば多少は気温が上がるだろうが、昨年の京都ツーリングも同様、やはりこの時期の朝は寒い。
今回は本格的な峠越えがある訳ではないが、養老や関ヶ原を通過するので、ここで余分に服を着込む。
ついでにトイレに行く。(トイレカウンター:1)

その後しばらく走り、県道に折れた際、やはり寒いということで服を更に着込む。もはや真冬並みの装備だ。
ここでもトイレに行く。(トイレカウンター:2)


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午前6時。道中からややそれた場所にある道の駅「月見の里 南濃」写真を適当に撮影し、トイレに行く。
(トイレカウンター:3)

この先のルート確認をすると、更に道の駅があるとのことなので、取りあえずそこを目標に出発する。

養老、関ヶ原、を走り抜け、


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道の駅「伊吹の里」。登山客らしき人やツーリング客がキャンピングカーやテントで野営をしていた。
コッフェルでお湯を沸かしている人もいた。
なんだかんだでトイレに行く。(トイレカウンター:4)

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この母親大会というのが非常に気になったが、とりあえず放置。てか会場がローカルすぎるし、全国大会の会場が未定ってどうなのか。


再びもとのルートに戻り、北上を続ける。ゴールデンウィークとはいえ、早朝であることや高速が1000円なのが原因か、交通量は少なめで、原付でも走りやすい。
木之本で国道8号と合流し程なくして
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琵琶湖へ到着する。
まるで海の様だが、潮風が無いので、ちょっとだけ違和感を覚える。

相方がトイレ、というので、走り出してすぐのコンビニで止まる。
相方のついでに自分もトイレに行く。(トイレカウンター:5)
ぼちぼち相方が呆れ始める。


国道8号はやはり幹線道路。流れが速い。
僕らもペースをややあげながら北上を続ける。
長い上り坂を超えると、そこは、

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福井県。
おいてけぼりツーリング初の北陸上陸。初福井県。
ここまで来ると、ちょっと遠くへ来た実感が沸く。正直、岐阜や三重、滋賀辺りではそこまで遠いという実感が無い。普段いかない所ほど遠く感じるのかもしれない。

8号線から27号線に折れ、西進。

ここからがツーリング本番、というところで、相方が何となくヤバそうであることに気づく。
トンネル入ったらフラフラしてるし・・・。
すぐ近くにコンビニがあることを思い出し、そこに寄ることに。
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相方ダウン。
ほぼ毎回なのだ。相方は行きに弱い。目的地に着くまではテンションが上がらないそうだ。
ちなみに僕はというと、朝から目的地に着くまでは超元気で、帰りの途中で突然ダウンする。

ほら、よくいるじゃないですか、行きはうるさくて帰りの車内で爆睡する子供が(笑)

ここではトイレに行かず。お腹がすいたので、いなり寿司と味付け卵を食べる。
ハーレーで長野から来ている人たちに声をかけられた。
「あれ、CB50だよね?」
知っている人に取っては珍しいし懐かしいバイク、CB50。声をかけられるのは何ともうれしい気分だ。
これから鳥取方面にキャンプに行くそうだ。気をつけて・・・。

しばらくして相方が起きた。寝れてはいない様だ。
相方も蕎麦を買ってきて食べた。
相方曰く「お前が食わないから」買ったそうだ。卑屈・・・。



再び国道27号。
今回向かう三方五湖まではもう少しなのだが、一つ問題がある。
我々原付では三方五湖の眺望を楽しめる「レインボーライン」を走ることができない。
なので、ツーリングマップルで見つけた周遊道路を使うことにした。

ただ、どこを曲がって良いのかわからない。縮尺が大きすぎるのだ。
適当に勘を働かせ曲がる。
間違えた。
再び勘に頼る。
行き止まり。

そんなことを繰り返し、ようやく見つけた湖畔の生活道路的な。
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素敵過ぎ。
すぐそこは湖です。


更に。
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湖を見下ろす丘とか。
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湖ぎりぎりの所を走るとか。

やべぇ、楽しい!

相方もさすがに気分が乗ってきた様だ。
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マスコットを題材に写真撮りまくり。

更に走ると
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梅畑。湖畔に広がっている。
どうやらこの辺りは梅の産地らしい。

他にも、
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道があると思って行ったら通行止めだったので戻ってみたら素敵な風景とか。

そんなのんびりした風景を後にして、僕らは次の目的地、常神を目指す。
三方五湖の北西に位置する小さな半島。その突端に位置する常神漁港が次の目的地。

三方五湖から離れてすぐのトンネルをくぐるとそこは、
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海!
今度は正真正銘の海。
初夏の潮風が心地よい。
なんだか一昨年の佐田岬半島を思い出すような道路を通り抜け、
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趣きがある漁村風景を通り過ぎ、
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突端の公園に到着する。
燈台しか無かった四国の佐田岬とは違い、突端近くまで漁港で、公園もある。
ライダーやドライバーが結構来ていた。
久々にトイレに行く。(トイレカウンター:6)

公園をぐるりと見て回り、単車へ戻る。
お昼を回っていたので、そろそろ昼食を、と、近所にあったお店へ入る。


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御食事処「源」
メニューを見て値段に尻込みするが、今更仕方ないので定食を頼む。
刺身は旨かった。焼き魚は相方の口には合わなかった様だ。


ここからは帰路。丁度行程の半分を過ぎたところで午後1時。
帰宅は9時頃になるだろうか。
来た道を三方五湖まで戻り、走っていない南西側をぐるりと回る。
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先ほどまで晴れていたが雲が広がってきた。
雨の予報は無いが、やや急ぐ。



敦賀市内に戻ってきたところで、眠気が襲ってくる。
一気にガクンと落ちそうだったので、相方にひと声かけて、道沿いにあったマクドナルドに寄る。
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この数日前、ひょんな事からもらったコーヒー無料券を使い、コーヒーを飲み、
そのまま寝る。

・・・気づいたら1時間経ってた。

相方はお腹がすいたのか、ハンバーガーを食べたそうだ。
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ゴミはくずかごに。


起こしてくれれば良いのに。
起きたついでにトイレに行く。(トイレカウンター:7)

これで元気になったので、後はひたすら走るのみである。
帰りのルートを決めるのだが、来た道を戻るか、琵琶湖畔をもう少し走るか。
この時は結局決まらず、分岐点に着いたら考えよう、と出発する。時間的には琵琶湖には寄らずに帰った方が無難である。


国道8号を南下、琵琶湖岸まで戻ったところで、
よし、琵琶湖をもう少し走ろう。

相方「行く気満々じゃねぇか」

というわけで、琵琶湖畔の道の駅を訪ねる。
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湖北みずどりステーション。
建物自体が水鳥をイメージしてあるようで、なんとなくかわいらしい。
ここで買い忘れていたお土産を購入する。


しばらく南下して
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近江母の郷。
ここでまたトイレに行く。(トイレカウンター:8)


国道8号、21号と乗り継ぎ、途中のコンビニで休憩。
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関ヶ原で朝通った道に合流したら、あとは来た道を戻るだけ。
途中、トイレ休憩を1回はさみ(トイレカウンター:9)
名古屋市内へ戻る。

銭湯に行くとか夕食をどうするとかいう話をしていたが、
夕食だけ食べて帰る事にした。

名古屋市内の「餃子の王将」で夕食をとり、午後9時、帰宅した。

それにしてもトイレに行く回数がやたら多いツーリングだった。(行ったかどうかもうろ覚え。覚えてる分だけで9回。)


CIMG3591.jpg【リザルト】
走行距離:353.9km
行動時間:17時間
走行ルート:【往路】自宅→一番三丁目交差点→国道1号線→芝切交差点→西尾張中央道→愛知県道128号→岐阜県道8号→道の駅「月見の里 南濃」→岐阜県道8号→岐阜県道56号→国道365号→道の駅「伊吹の里」→国道365号→国道8号→琵琶湖北岸→国道8号→国道27号→三方五湖→福井県道216号→常神漁港
【復路】福井県道216号→国道162号→国道27号→国道8号→国道365号→滋賀県道44号→滋賀県道331号→道の駅「湖北みずどりステーション」→滋賀県道2号→道の駅「近江母の郷」→国道8号→国道21号→国道365号(以後、往路の逆走)

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