2008irago of Oitekebori Online

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2008年2回目のツーリングは岐阜の温泉に行こう、と決めていたが・・・

5月の京都ツーリングがあまりに楽しかったので、日常生活に戻っても「どこか行きたい病」でうずうずしていた。
そこで、新しい仕事に就いて間もない相方を誘ってツーリングに行くことに。
目的地は温泉。近場で手頃な温泉ということで、岐阜方面に向かうことにした。


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朝。集合はいつもの国道1号線の交差点。今回の旅を心待ちにしていた体は、いつもは最低5分は遅刻する僕の体をばっちり時間通りに起こしてくれた。6時55分、自宅出発。


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珍しく(?)集合場所に着いた訳だが、いつもなら先に来ているはずの相方がまだ来ていない。珍しいこともあるもんだ、としばらく待ってみる。
ところが、何分待っても来る気配がない。10分位して、相方に電話してみる。・・・出ない。
何度かかけ直すと寝起きな感じの声で

相方「むー・・・」 

どうやら寝起きらしい。すぐ準備してくるように。と告げて、もうしばらく待つことにする。

そういえばガソリンがないな、と思い、相方にメールを入れておいて、合流してからよる予定だったガソリンスタンドに向かう。
ガソリンを満タンにして、またしばらく待つが、相方が来ないし連絡もない。
仕方なくもう一度電話をかけてみるが、出ない。
もしかしたら走行中なのか、とも思ったが、
何度かけ直してもやっぱり出ない。
10回くらいかけてようやくでた。


相方「むー・・・」

こりゃだめだ。

とりあえず家に向かうから、と告げて、相方の家に向かう。

相方の家に着くと、相方が寝間着で家から出てきた。
まぁ、彼にもいろいろ事情があるので、仕方ない。

相方「おまえはどーすんの?」

せっかく朝早起きして、ツーリング行く気満々なのに、今更家に帰るのも癪だから、ということで、ソロツーリングに行くことにした。
ただ、一人で行くにしてもどこに行くか。温泉は相方がいた方が楽しい。しかも、予定ルートで行くと出発が遅くなった分帰りが遅くなってしまう。
ふと思い立った。原付では行ったことがない伊良湖岬へ行ってみよう。
こうして、第14回おいてけぼりツーリングがスタートした。


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8時半。相方の家を出発し、空港線を南下。国道1号線へ合流し、朝食のためにちがま通りのサークルKに寄る。


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ツーリング中の食事は現地以外は質素。


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朝食をすませたらあとはひたすら1号線を豊橋方面へ走る。
一人旅だと走行中は特に誰と話すこともなく、ただ黙々と走り続ける。
時折大声で歌ってみたるするが、通行人にジロっと見られて目が合ったときは恥ずかしい。


そうこうしているうちに、小坂井町に到着。1号線を離れ、県道を経由して国道23号に合流する。
以前は有料だった豊川橋を渡り、さらに走ると、原付は側道へ追いやられる。

余談だが、渥美半島はおいてけの叔母のお墓があり、毎年夏頃に家族で訪れる。祖母が生きていた頃は毎月お墓参りをしていたほど、馴染みの土地なのだ。
今回のルートも、高速道路に乗れない以外は基本的に例年通りの道を通る予定であった。

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三河湾に面する豊橋港を周遊する三河大橋を通り、田原市へと入っていく。
ツーリングマップルとにらめっこしながら、寄り道を考える。

そうだ、ここへ行こう。

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蔵王山。


渥美半島最高峰にして、渥美半島、三河湾、遠州灘を一望できる景勝地である。
民家の間を抜け、急に山道となり、暗い道路を走ること数分。

開けた場所には、展望台と売店と風力発電の風車があった。

CIMG2591.JPG南側と、CIMG2592.JPG北側と。

生憎天気が曇りだったので、少しかすんでしまっているが、晴れていればもっとすばらしい景色が見えたのだろう。
ちなみに、夜は夜景も美しく、格好のデートスポットでもある。

意外に風が強く、寒かったので、早めに山を下り、次の目的地へ向かうこととする。
豊橋鉄道の終着駅、三河田原駅を横目に細めの道を南下して、

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道の駅「田原めっくんはうす」
過去、職場の慰安旅行で寄ったことはあるが、原付では初めて訪れる。

ちょうどお昼12時を回ったので、昼食を摂ることにする。



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相方「 ま た 蕎 麦 か 」



と言うかどうかはわからないが、ツーリング先では相変わらずの麺食率である。
ダシの味が好みではなく、且つ微妙に少なかった。

食後はもたもたせずすぐ出発する。ここを目的に観光に来た訳ではないし、帰りのことを考えると早めに行動した方がいい。
渥美半島を横断する形で旧赤羽根町方面へ抜けて、国道42号「表浜街道」へ。

遠州灘に面する海岸線で、防風林が景色を遮る。
割とストレートが多く、のんびり走っていると、後ろから高速で走ってくる車に煽られる。
しばらく走ると、休憩所なのか、駐車場があったので寄って見る。

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お土産屋さん、トイレ、展望台があり、小さいパーキングエリアと言ったところだろうか。
景色も良かったので適当に写真を撮って、先を急ぐ。

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小さな峠を一つ超えると、伊良湖岬へ到着するのだが、山登り中にいい景色があったので、撮ってみた。
先ほどの休憩所も一望できる。ただここが駐停車禁止場所ということには目をつむっておこう。

ようやく伊良湖岬に到着。
本当ならここで大アサリを食べたりしたいところだが、あまり食欲がないので、今回は食べなかった。
そのかわり、伊良湖の燈台を見に行くことにする。

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それにしてもものすごい数のバイクである。
集会でもやっていたのだろうか。ハーレーとか大型バイクとかいっぱい。その間に50ccを潜り込ませる。

燈台までは徒歩で数百メートル。
カメラを片手にぶらぶら歩く。

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行きは岬の中腹を、帰りは海岸線を通り、バイクまで戻る。
散策路としては良い道だと思う。ただ、階段が予想以上に急だったり、海岸側に燈台までの案内がなかったりと、意外と不親切だと思った。岬から見える神島は美しい。


次に訪れたのは、
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道の駅「伊良湖クリスタルポルト」
渥美半島の海の玄関口であり、国道42号の海の道「伊勢湾フェリー」の発着場でもある。
また、伊良湖−師崎の航路もあり、名古屋へ帰るのに近道としても使える。

お土産を適当に物色して、フェリーの時間を見る。ちょうどいい時間にあるようだ。
どうしようかなー、と迷っていると、先客1名。
まあ迷っていてもしょうがないので、とりあえず、と思ったら、受付の人が満席の札を出した。

原付1台くらいならのせてくれないかな、と

おいてけ「すみません、原付1台なんですが、乗れないですか?」
おばさん「満席なんです。次の便でお願いします」

さっきの人は車、僕は原付。1台くらい乗りそうなものだがマニュアル通りの返答しか返ってこなかったので、次の便の時間を見ると、1時間半後。待つ理由はない。来た道を引き返すことにする。

道の駅を出発し、国道259号「田原街道」を東進する。
途中、叔母のお墓があるので、少し寄り道。お供えもなにも持ち合わせてはいなかったが、簡単にお墓の掃除をして、1ヶ月後くらいにくることを約束し、その場を後にする。

再び国道259号。
あとはひたすら家に帰るだけである。
田原市内で県道2号にのり、三河大橋を渡って豊橋市内へ。
ここから1号線には戻らず、23号線で帰路につこうとしたのが間違いだった。

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23号線は1号線のバイパスのような自動車専用道路である。50ccの原付には優しくない。
そんな道だが、無理矢理側道を走っていたら、


・側道がぷっつり切れる。

・川を渡る橋が無い。

・挙げ句23号と合流不可能。


迷子になりました(笑)
それでもなんとか県道や市道を乗り継いで、ようやくたどり着いたのが
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道の駅「デンパーク安城」
デンパークというテーマパークにこっそりくっついている道の駅。
施設的にはテーマパークがメインなので、道の駅側にはレストランは無く、小さな売店とトイレがあるのみ。

適当に写真を撮って、すぐに出発する。時間は既に夕方5時。いくら夏至が近いからと言って、帰る頃にはすこし暗くなってしまうだろう。
安城市内を走り、適当なところで1号線に抜けたら後はひたすら我が家を目指すのみ。
そして、薄暮の中、帰着。


CIMG2628.JPG【リザルト】
走行距離:252km
行動時間:12時間
走行ルート:自宅→一番三丁目交差点→日比野→相方宅→空港線→国道1号線→豊川橋→蔵王山→道の駅「田原めっくんはうす」→国道42号線→伊良湖岬→国道259号線→国道23号→側道・市道→道の駅「デンパーク安城」→国道1号線→自宅

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